思春期を遅らせる事で身長は伸びる

思春期が終わると身長はほとんど伸びなくなるので、思春期を終えるまでの期間が「身長を伸ばす事ができる期間」と言う事ができます。すなわちこの期間にどれだけ身長を伸ばす事ができるかが最終的な身長を決定します。よって思春期を遅らせる事ができれば、遅らせた分だけ「身長を伸ばす事ができる期間」を長くする事ができ、最終的な身長の結果も良くなります。ここではそれについて私なりに考えた事を書いてみます。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

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思春期中の身長の伸びはそこまで個人差がない

思春期中に伸びる身長はほとんど「個人差がない」と言われています。これは何故かというと、思春期を迎える前までの生活習慣が思春期中も続くか、もしくは悪化する事が多いからです。例外として思春期中にいきなり20cm以上伸びる人もいますが、急激な容姿の変化によってその人が目立ってしまうだけで、実際には非常に稀な事です。

もちろん思春期中に身長を伸ばすための努力をする事も大切ですが、思春期という短い期間の努力は「やらないよりはマシ」程度の結果にしかなりません。よって身長を伸ばすために最も重要なのは「思春期を迎える前までの期間」という事になります。


思春期を遅らせるためには規則正しい生活を続ける事

また思春期が終わると身長の伸びは著しく悪くなり、大人になればピタッと止まります。すなわち「思春期を終えるまでにどれだけ身長を伸ばす事ができるか?」が最終的な身長に大きく関係してきます。それは言い換えれば「思春期が終わるのを遅らせる」事で「身長の伸びが止まるまでの期間を伸ばす事ができる」というです。身長を伸ばすためにはこれが非常に重要になります。

では、どのような事をすれば「思春期を遅らせる」事ができるのでしょうか。それは一言で言えば「規則正しい生活を続ける事」です。それに越した事はありません。

具体的には「平日休日問わず毎日同じ時間に寝る」「平日休日問わず毎日同じ時間に起きる」「十分な睡眠環境を整え睡眠の質を高め、十分な睡眠時間を確保する」「一つの食品や栄養素に固執する事なくバランス良く栄養を摂る」「昼間の間は太陽光を浴びる」「運動はいきなり激しいものを行うのではなく、少しずつ強度を上げていく」「多種多様な運動を行って全身に新しい刺激を与える」など(それぞれの細かい要素については当ブログの該当記事をご覧下さい)が挙げられます。思春期を迎える前までにこれらを積み重ねる事によって、思春期は自然と遅らせる事ができます。


メラトニンを分泌させる事で思春期を遅らせる

このような規則正しい生活習慣を続ける事によっては思春期を緩やかに迎え、かつ緩やかに終える事ができます。何故なら性ホルモンの急激な分泌を抑える「メラトニン」というホルモンが分泌されるからです。メラトニンは睡眠導入ホルモンとも呼ばれる睡眠習慣に関わるホルモンで、それ自体に「性成熟を抑制する」という重要な役割があります。それによってこのメラトニンというホルモンが分泌されてさえいれば、思春期を迎えるような年齢になっても急激な性ホルモンの分泌をコントロールする事ができます。参考記事→メラトニンについて

尚、思春期前後に起こる性ホルモンの分泌は大人の体になるために必要不可欠なものです。ですので既に思春期を迎えている場合、いくらメラトニンをたくさん分泌しても性ホルモンの分泌を完全に抑える事はできません。メラトニンも「思春期以前からの積み重ね」が重要なのです。それを踏まえて言えば、生まれた瞬間から身長を伸ばすための勝負は始まっています。更に言えば、生まれる前の妊娠中にどのような生活習慣ができるか?で生まれた時点での体の大きさも大きく変わります。将来の事を考えて子どもの身長を高くしようと思うのなら、生まれる以前からの両親の「子どもを育てるための準備」が必要不可欠なのです。

もしこれから自分が親となり、子どもを育てるつもりなのであれば、身長を伸ばすためにどのような事をすべきかあらかじめ考えておきましょう。例えば椅子の高さ、枕の高さ、ベッドの大きさ、靴の大きさ、近くの公園、家の中で遊ぶ玩具、窓の位置、長期的な運動や食事の計画、それぞれの科の病院、通う学校や習い事など、生まれる前からでも考えられる事はいくらでもあります。子どもの将来、選択の幅を広げるためにも親としてできる限りの事をしましょう。参考記事→睡眠の質について


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