足の指・足の裏にある筋肉を鍛えるメリットについて考える(別ブログリンク)


足の指や足の裏にある筋肉を鍛えるメリット

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足の指や足の裏側にある筋肉が発達すると、単純に足の裏と地面とが接する面積が増えます。それによって摩擦抵抗が大きくなり、上半身、あるいは下半身を前後左右に動かした際、一番下にある足が固定される事で、重心が安定化し、それによって上半身の姿勢も安定化させる事ができます。これは身長や体重が大きくなるほど重要になる事です。身長や体重が大きくても、足が小さければ、ちょっと体を動かすだけですぐに転んでしまいますからね。

特に体を大きく、かつ素早く動かす際には、そのように自分の身長及び体重が大きいほど、意図しない体の動き(ブレ)が大きくなります。そのまま体を制御できずに大きくバランスを崩した場合、時には大きな怪我をする可能性もあります。しかし足の指や裏にある筋肉が発達していれば、そのようにバランスを崩しにくくなり、例え大きくバランスを崩したとしても、足で地面を掴んで踏ん張る事ができるので、突発的に起こるような怪我を予防する事にも繋がるはずです。

更に足の裏には「アーチ」と呼ばれる構造があります。アーチとは凸型をした曲線の事で、足の裏には親指〜小指までの横のアーチ、爪先〜踵までの縦のアーチがあります。例えばジャンプした際の着地時には、実は足の裏に自分の体重以上の大きな衝撃が加わっています。それが吸収できなければ、足の上にある場所、例えば足首、膝、股関節などにも衝撃が及びます。足の裏にあるアーチはその際の衝撃を上手く分散させ、各関節への負担を軽減する役割があるのです。これもやはり身長や体重がある人ほど重要になります。

ここで言いたい事は、「例え身長が高くなっても、足の裏の面積がなければ、その体を制御する事ができない」という事です。身長の高い人では、その大きな体を活かして様々なスポーツができます。しかしいくら身長が高くても、その体を上手く扱えなかったり、何度も怪我をしていたりしていては意味がありません。せっかく身長が高いのですから、それを効率良く使うべきではないでしょうか。そのためにも足の指や足の裏にある筋肉を鍛えておきましょう。尚、気温の低い時期では血流の悪化に注意が必要です。春〜秋まで足の指を使っていても、冬に使わないと簡単に衰えてしまいます。

ちなみに足の指や足の裏の筋肉を鍛え始めるのは、できるだけ早い時期の方が良いです。すなわち思春期よりも前、極端に言えば、歩く事ができるようになってすぐが良いと思います。特に小さい頃から足の指や足の裏の筋肉をよく使うような運動習慣がある人では、脳から足先への神経伝達もスムーズになり、バランス感覚、反射神経、運動神経、知能(複雑な運動を制御するほど脳を鍛える事ができる)などを養う事にも繋がっていきます。それは子どもの頃の日常的な運動習慣にも繋がります。運動習慣が身長の伸びに良いのは言うまでもありません。


足の指・足の裏にある筋肉を鍛えるトレーニング法

尚、当記事では具体的なトレーニングの方法は扱っていません。詳細については別ブログ「ジャイロボール適当指南書」にある記事『足の指・足の裏側にある筋肉を鍛えるためのトレーニング法』、あるいは『ふくらはぎとスネの筋肉を鍛えるためのトレーニング法』にまとめているのでそちらをご覧下さい。


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