筋肉の収縮様式を理解し、多種多様な刺激を与えよう(別ブログリンク)


関節を動かす場合、筋肉を収縮させ、その力によって骨を引っ張ります。その時、手前に骨を引っ張ると、筋肉が短くなって盛り上がり、骨を遠くに戻せば筋肉が伸ばされて平になります。つまり骨の重さと釣り合うようにして筋肉は収縮しており、骨の動きに伴い、筋肉の長さが変わっています。そのような収縮の事を「アイソトニック・コントラクション(等張性収縮)」と言います。

またアイソトニックは、そのように筋肉が収縮する際にそのまま筋力を発揮する「コンセントリック・コントラクション(短縮性収縮)」と、筋肉が収縮しながらも結果として伸ばされていく「エキセントリック・コントラクション(伸張性収縮)」の2つの種類があります。後者はやや特殊ですが、例えば握り拳を作った時、指の筋肉には力が入っていますが、そうして力を入れたまま、その指をもう片方の手で開いていきます。すると筋肉が収縮しているのに結果として伸ばされます。それがエキセントリックです。

一方、筋肉は関節に動きを伴わずに収縮を行う事もできます。例えば部屋の壁を手で押す時、その壁は動きませんが、壁を押そうとしているので、腕の筋肉は収縮しています。そのように筋肉を収縮させた際、筋肉の長さが変わらない収縮の事を「アイソメトリック・コントラクション(等尺性収縮)」と言います。この他、同じ速度で収縮と伸展を繰り返す「アイソキネティック・コントラクション(等速性収縮)」もあります。

この記事で言いたい事は、単に「運動」と言っても様々な種類があるという事です。身長を伸ばすためには多種多様な運動が必要であり、同じ動作をただ繰り返すだけの運動では、いずれ脳や体が慣れてしまいます。今まで使った事がないような筋肉に刺激を与えると共に、筋肉の収縮の仕方を変え、常に新しい刺激を与えるようにしましょう。同じ部位に関する運動でも、そうして収縮の仕方を変えるだけで良い刺激になります。


尚、当記事の内容は既に移転済みです。詳細については別ブログ「ジャイロボール適当指南書」にある記事『筋肉の収縮様式について理解しよう』や『無酸素運動と有酸素運動の特性を理解しよう』などにまとめているのでそちらをご覧下さい。


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