骨を丈夫にするケイ素とフッ素について考える

微量ながら人間の体に含まれている「ケイ素」や「フッ素」について私なりに考えた事を書いてみます。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

歯2.jpg

★当記事の目次

ここでは当記事内の章をリスト化しています。クリックする事で直接その場所へ飛ぶ事ができます。また戻りたい場合には各章の一番下にある「当記事の目次まで戻る」をクリックする事で再びこの場所に戻ってくる事ができます。



ケイ素とは?

ケイ素は地球上ではごくありふれた元素の一つで、特に鉱物に含まれている事で知られています。我々にとって身近な鉱物で言えば、例えば「水晶(石英)」、身の周りで言えば「シリコン素材(シリカゲル等)」などに使われています。ちなみに有害としてよく知られている「アスベスト」にもケイ素の化合物が使われています。粉末を吸うと有害で、呼吸器系の疾患のリスクがあると言われています。

一方、人体においては骨、爪、髪の毛、腱などの結合組織に存在しています。しかしその量は非常に少なく、人体には1g程度しかありません。そのため必要量も少なく、不足する心配は全くと言って良いほどありません。意識的に摂取する必要はない栄養素と言えると思います。

もし食品から意識的に摂取する場合、植物性の食品に含まれています。例えばキビ、小麦、ワラビ、ゼンマイ、ジャガイモ、青海苔などに含まれているとされ、これらの内、特にワラビやゼンマイなどのシダ植物に多く含まれていると言われています。ただしワラビやゼンマイは生で食すと中毒症状が出るため、十分に火を通し、十分にアク抜きをしなければなりません。また一般の店頭では殆ど目にする事ができないレアな食品なので、食べる際にはご注意を。

ちなみにケイ素のサプリメントを探してみましたが、非常に種類が少ないようです。繰り返しになりますが、意識的に摂取する必要はないため、ご興味のある方のみご利用下さい。サプリメントを利用する場合の副作用ですが、過剰摂取によって腎臓系の疾患のリスクが高まるという報告があるようです。

Now foods ケイ素
ケイ素
海外製ですがケイ素のサプリメントです。過剰摂取には十分に注意しましょう。
鈴木青果問屋 わらび水煮 80g×4袋

店頭では中々見られないワラビです。(品切れな事があるので注意)


フッ素とは?

フッ素は歯や骨の表面に存在する元素の一つで、歯や骨を丈夫にし、また表面を菌などから保護する役割があると言われています。特に歯においては虫歯予防に効果があるとされており、体重1s当たり0.05r/1日のフッ素を摂取すると良いなどと言われています。ですので体重60kgの成人で考えても、たった3mg程度しか必要のない栄養素であり、必要量が非常に少ないため、基本的には意識的に摂取する必要はありません。

またフッ素も微量ながら多くの食品に含まれており、不足する心配はありません。もし食品から摂取する場合、お茶類、干しエビ、芝エビなどに含まれているようです。一方、私が知る限りではおそらくサプリメントは存在しません。ちなみに食用でなければ身近なところでは「歯磨き粉」に含まれていますが、間違ってもフッ素の入っている歯磨き粉等を食べないように。



参考記事一覧

<お知らせ>
当ブログが電子書籍になりました!
ご興味のある方は「電子書籍について」からどうぞ!!

↓当ブログを応援して下さる方は1日1回で構わないのでクリックをお願い致します↓
インフォブログFC2ブログランキング人気ブログランキングブログ王ブログランキングならblogramにほんブログ村